スーパーピカピカレイン 2021年施工の記録

前回から4年たってピカピカレインの施工をしました。
2021年3月でした。
車種はTOYOTAパッソMODA。

 

このクルマは2020年11月に2年落ちの中古車として購入したものです。
外装の状態はとても良く、つやも新車同様にありました。

 

冬季間は天候が悪い地域なので施工はしないで、春になってから行いました。

 

2017年とは商品構成が少し変わっていました。

 

この冬に買っておいたのは「スーパーピカピカレイン」(親水性)税込8,950円です。
詳細はこちらです⇒スーパーピカピカレイン

 

1,000円違いで「ピカピカレインプレミアム」(滑水性)税込9,980円があります。
今回もVWゴルフだったらこちらを買っていたと思います。
詳細はこちらです⇒ピカピカレインプレミアム【滑水性】

 

でも、今回はコンパクトカーのパッソで中古車だし、そこまではイイっかということで「スーパーピカピカレイン」にしました。

 

以前と違うのは、パッソMODAに3度塗りした点です。
詳細は下記に書いていきます。

 

施工 3月23日

午後からブラシで洗車を始め、水を拭きとらず、そのまま手持ちの脱脂シャンプーをスプレーしてスポンジで洗車し、もう一度水をかけて洗い流し、不織布でふき取り完了。

 

ピカピカレイン

 

ドアやリアハッチを全開して水分を切ります。ガラスコーティングはどの製品も水気を嫌うので。特にドアの下端、ドアの内側のボディー、リアハッチの蝶番の部分などの水分をきれいにふき取って乾燥中。

 

ピカピカレイン

 

 いつもながら、「これでやめてもいいくらい」が下地処理の完了だそうです。

 

ピカピカレイン

 

下地処理後水分をよく乾燥させたら、スーパーピカピカレインに付属のスポンジに最初は数滴たらしてボディーに塗り広げてなじませる。スポンジがなじんできたら、一回に2,3滴を垂らしながらボディーに塗りひろげるという感じです。

 

ピカピカレイン

 

一度に全部塗ろうとしないで、ボンネットなら2分割、ルーフなら4分割、ドアなら1枚ずつ程度にパーツごとに塗っていきます。塗りひろげている画像を撮ったのですが、とても薄いためうまく写っていませんでした。ポリマー系のコーティング剤より全然薄い感じです。

 

素の塗装面にスポンジを滑らせるとすごく引っかかる感じがしますが、スーパーピカピカレインを広げたところはとても滑らかにスポンジが走るので、塗ったところと塗っていないところは感覚ですぐに分かります。この感覚を利用して塗り残しがないかを確認しながら塗っていきます。

 

説明書きでは、塗ったらすぐに付属のマイクロファイバークロスでふき取るとなっています。ただ、寒い時期は塗ったところが乾燥するのに若干の時間がかかりますから、数分待って表面が白く乾いたことを確認してからクロスでふき取る方が良いようです。

 

夏場はそれこそ塗ったと同時に乾くのですぐに拭き取りに入りましょう。

 

画像では分かりにくいですが、つやが1トーンアップしました。これでメンテナンスがとてもやりやすくなります。

 

使った量は、25ミリリットル溶液の約3分の1を使用しました。

 

ピカピカレイン

 

二度塗り施工 4月6日

最初に、一度キャップを開けたガラスコーティング液は約1カ月で硬化が始まるとのことで、保管はキャップや内側の蓋などの残存するコーティング液をよく拭き取って、冷蔵庫で保管するように公式サイトに書かれていますのでご注意ください。

 

公式サイト⇒二度塗り

 

ガラスコーティングのスーパーピカピカレインをかけて昨日で2週間がたちました。2週間で完全硬化するというので、天候の関係もあって6日の午前中に敢行しました。

 

まずは全体に水を流してからシャンプー洗車し、水を流してていねいにふき取ります。特にドアの下端、リアハッチの内側、バックミラーの付け根に水が溜まりやすいので何度もふき取って乾かします。

 

洗車中の水は気持ちいいくらいにきれいに流れていきました。本来は親水性なのですが、かけて間もないので洗車直後はこの程度撥水しています。

 

ピカピカレイン

 

ルーフやボンネットはすぐに乾くので、水分をふき取ったらすぐにコーティング作業に入りました。コーティング液は約1時間前から冷蔵庫から出しておきました。ふき取り用のファイバークロスは2枚用意しました。

 

コーティング液がずいぶん余っていたので、まずボンネットにたっぷりとつけて、ルーフの半分を塗る間も乾燥させてみました。でも、とても拭き取りにくく、完全に拭き取れずに白っぽくなってしましました。つけ過ぎはやはりだめですね。

 

こうなったら、ファイバークロスで力を入れずに何度も拭いて白みが取れるまで拭き取ります。

 

本来の塗り方は、付属のスポンジに2、3滴つけてボンネットの4分の一を塗る感覚です。塗っていないところができないように注意するだけで、厚く塗る必要はありません。塗ったらすぐにファイバークロスでふき取ります。白っぽさが消えるまで丁寧に拭き取ります。

 

ルーフやボンネットはやりやすいですが、やりにくいドアの下半分や、ピラー部、バンパー部、リアハッチの細かな部分、ドアを開けたときのドアシルの部分なども同じ丁寧さでやりました。リアハッチやドア下の部分など水滴が出てきたらすぐに拭き取りながら作業を進めました。

 

やることは1回目と同じなので、完了画像です。
すごくツヤが出ています。

 

ピカピカレイン

 

3分の2が残っていましたが、残りは3分の1弱になりました。
もったいないので、またキャップや内蓋をきれいに拭いて冷蔵庫で保管します。

 

三度塗り施工 4月25日

スーパーピカピカレインが余っていてもったいないので、パッソに3回目のガラスコーティングをしようと思いました。

 

一応、念のためメーカーさんに3度塗りは支障ないか聞いたところ、支障ありませんとの回答が来たので、今日午前中に済ませました。

 

開封後1カ月と2日です。冷蔵庫に保存していたコーティング液は透き通ってきれいなままでした。

 

さすがに3回目なので慣れてきました。

 

拭き取りに使用するファイバークロスは、ずっと同じものを使ってきましたが、やはり拭き取りに時間がかかってきたので、そのつど新しいものを使ったほうが作業性が良いです。

 

こんな小型の車でも2枚は必要なので、ゴルフクラスなら3枚から4枚はあったほうがいいと思います。

 

完了画像です。
これで数年は楽にもつでしょう。
ちなみにヨメの友人が「すっごいピカピカ」と言ったそうです。

 

ピカピカレイン

 

使う量

公式サイトと自分が使った感じでは次のようになると予想されます。
公式サイト⇒こちら

車種 使う量
軽自動車 3分の一程度
リッターカー 3分の一程度
カローラスポーツやゴルフなど 約半分程度
ミニバンやカムリなど 約5分の4程度
大型のSUV 1本

1回塗りで十分な効果があるので1回塗り大丈夫です。
もしも余ったら、放置すると1カ月で硬化が始まって使えなくなるので、ルーフだけ2度目の施工をするとか、軽自動車に施工することか使い切るほうがお得です。

 

 

作業が楽でメーカーでは3年以上もつと言っています。

 

親水性、滑水性のガラスコーティングなら、ピカピカレインをおすすめします。
撥水性が好みの方は、撥水性のピカピカレインもあります。

 

3年間耐久!洗車も楽々♪ガラスコーティング剤