ガラスコーティング メンテナンス

ガラスコーティングをすると、普段は洗車するだけでピカピカになります。

 

ただ、時間が経つにつれて水垢が付き始め、2年ほどすると急に付着がひどくなるように思います。

 

なので、最初の半年や1年は洗車だけで十分にきれいになるのですが、できればたまにはメンテナンスをしてやるとガラスコーティングを一層きれいにピカピカにすることが出来ます。

 

私がこれまで使ってきた中で、これは良いなと思ったのが、カーピカネットから出ているGモードでした。真ん中がGモードです。

 

Gモード

 

Gモードは、シャンプー洗車とコーティングが同時にできるものなのですが、最大の特徴は「撥油性」であることです。

 

ガラスコーティングの上に撥油性の膜を作ることで、汚れがついても洗車で簡単に落ちるようになるのです。

 

水垢が塗面につかずに撥油性の膜に付着するので、洗車できれいに洗い流されるというイメージです。

 

先の画像は、数年前に購入して、数回使った後に放置していたものです(^_^;)

 

使ってみると使えました。

 

保存性も良さそうです。

Gモードの使い方

Gモードは、シャンプーにコーティング剤を混ぜたものなので、水洗い洗車、Gモードをスポンジで塗り拡げ、水で洗い流し、拭き上げるのが本来の使い方です。

 

でも、私は面倒なことが嫌いな質なので、洗車後に水を拭き取らずGモードをスポンジで塗り拡げたら、よく絞ったウエスで拭き上げるだけという方法で使っています。

 

VWゴルフにもこの方法でかけてきて、塗装が傷んだとかいうことは全くありませんでした。

 

1カ月ほど効果が持続するとメーカーでは言っているので、本当は1カ月に1回かけると良いのでしょう。

 

でも私は、思い出したときにかけるので、年に4回ほどです。

 

ただ、ガラスコーティングから2年以上経過したら、もっと頻繁にかけたほうが良いのでしょうね。

 

以前より高くなったような気がするのですが、今現在はこちらがメーカーの通販(4,800円)より安価で送料無料でした。

 


 

月1回ぐらいの使用なら多分1年近く持ったと思います。

 

私のような1シーズンに1回なら数年は持ちます。

 

メンテナンス剤 エーナ

エーナというのは、ニュービームと同じメーカーが出しているガラスコーティングのメンテナンス剤です。ニュービームのセットに付属してきます。

 

メンテナンス剤エーナ

 

ガラスコーティングの光沢を復活させ、水垢などを取り除く効果があるものです。

 

使い方は、洗車後に水滴を完全に拭き取らないままスポンジにエーナを付けてボディーに塗り拡げ、数分経って乾いたらタオルで拭き取るものです。

 

ただ、乾いた後の拭き取りが結構大変で、ポリマー系のコーティング剤を拭き取るのと同じくらい時間と力が必要でした。私は2、3回かけて嫌になって止めました。

 

メーカーのビューコートでは、年に1回か2回の施工でいいと言っているので、それくらいなら良いという方もいらしゃるかも知れませんね。

 

コーティング剤 ブリス

ブリスというのは、ガラスコーティングをうたっていますが、簡易的なコーティング剤の一つです。

 

最初の画像の一番左側に写っているのがブリスです。

 

ブリス

 

ガラスコーティングのメンテナンス剤として、ブリスはきれいなツヤが出るので使っている方も多いかも知れませんね。

 

本来の使い方は、洗車後に水滴が残った状態でブリスをスプレーしてスポンジで伸ばし、すぐに乾いてくるのでもう一度十分に水で洗い流し、マイクロファイバーで拭き上げるのですが、私はブリスを塗り拡げたら濡らしたウエスで拭き上げて済ませました。

 

普通のコーティング剤なので、きれいなツヤが出る以外はこれと言った特徴はありません。

 

ブリスをすぐに拭き取らないで、少し乾かした後に拭き上げるとさらにきれいなツヤが出ます。

 

難点は、1カ月も持たないことです。

 

なので、メンテナンス剤としては、これを使うならGモードのほうがいいかなと思います。

 

究極のメンテナンス

メンテナンスとは名ばかりですが、究極のメンテナンスは何もしないで洗車だけで済ますことだと思います。

 

誰しも最初はメンテナンスをしますが、そのうち面倒になって放置するというのがよくあることです。

 

私は洗車すらシーズンに1回という放置派でした。

 

それでも雨が降ればきれいになりますし、2年から3年ほどは洗車だけできれいになります。

 

それでどうするのかと言えば、3年ほどして水垢がつくようになったら、コンパウンドをかけてガラスコーティングをやり直すのです。

 

コンパウンドをかけると古いガラスコーティングが取れるので、そのまま下地処理として使い、新たにガラスコーティングを施工することで、キレイなツヤと親水や撥水がまた3年以上維持されます。

 

メンテナンスにもかなりの費用がかかりますから、3年に一度ガラスコーティングをやり直すほうがよほど安く済みます。

 

これも究極の方法としてマジでおすすめします。

 

 

ほかにもおすすめできるメンテナンスがあれば追加していきます。