退職代行サービスは増加の一途をたどっていますが、トラブルも多いのが実情です。
このページのトラブルとは「労働組合」による退職代行サービスのトラブルです。
退職代行サービスのトラブルとは
1.相談した内容と退職代行実施の内容が異なっていた
2.サービス内容や条件が契約時と異なっていた
3.退職完了まで対応せず途中で投げ出された
4.金銭だけを取られて退職代行を実施してもらえない
5.予想外の追加料金が発生した
6.顧客情報が適切に管理されずに漏洩した
7.法律に違反する行為が行われた
8.顧客のプライバシーが侵害された
9.顧客からの問い合わせや苦情に対して不誠実な対応がされた
10.トラブル発生時に迅速なサポートが受けられない
11.顧客に対して不適切なアドバイスが提供された
などなど
中には、退職代行サービスの趣旨や内容を把握せずにサービスを提供している企業や個人事業主も存在しています。
トラブル例と対策は次のページもご覧ください。
⇒ 退職代行サービス利用のトラブル例と対策 – 退職代行サービスの選び方
利用する側が注意することとしては
◆ サービス内容がWebサイトに表示のものと違うのは、特に正社員3万円~5万円の相場よりも大分安い社員1万円台の金額の退職代行サービスで見受けられるとのことです。単純に値段が安いというだけで選ぶのは危険があります。(一般社団法人 日本退職代行協会より)
◆ 事前に相談を受け付けないで料金の入金を促す退職代行サービスには注意が必要です。
◆ 利用するサービスの選定や契約内容の確認が重要だと思います。退職代行サービスのサイト上では良いことばかり書かれているように見える場合は、契約前の事前相談で不審な点を必ず問い合わせてみましょう。対応に誠意が感じられない場合は、契約しないように注意してください。
一つの目安として、一般社団法人 日本退職代行協会(JRAA)が認定している退職代行サービスを利用するのが良い方法だと思います。
JRAAは労働組合による退職代行サービスの情報を持っています。
⇒ 一般社団法人 日本退職代行協会についてはこちらのページをご覧ください。
日本退職代行協会(JRAA)に苦情が寄せられている退職代行サービス名
これは日本退職代行協会のWebサイトに公開されていますので引用させていただきます。
退職代行Jobs(利用者および会社側からの苦情)
2020年から2024年までで累計:24件
退職代行ニコイチ(利用者および会社側からの苦情)
2020年から2024年までで累計:14件
退職代行 EXIT(イグジット)(利用者および会社側からの苦情)
2021年から2024年までで累計:12件
退職代行ガーディアン(利用者および会社側からの苦情)14件、(メディアや関係者からの苦情)11件
2021年から2024年までで累計:25件
退職代行サービス ニチロー(利用者からの苦情)
2021年から2022年までで累計:5件
退職代行saraba(サラバ)(利用者からの苦情)
2021年から2022年までで累計:8件
退職代行サービス 辞めるんです(利用者および会社側からの苦情)
2020年から2024年までで累計:10件
退職代行オイトマ(利用者および会社側からの苦情)
2022年から2024年までで累計:8件
退職代行トリケシ(TORIKESHI)(利用者および会社側からの苦情)
2022年から2024年までで累計:9件
退職代行モームリ(利用者および会社側からの苦情)
2023年から2024年までで累計:13件
※このサービスは2025年4月2日と3日のテレビニュースに出ていましたね。入社から1日2日で退職する方の申し込みが出てきているとか。テレビでの担当者の受け答えもしっかりしていましたし、皆さん若い方ばかり。怪しいところではないのかもしれません。
モームリは民間企業ですが、労働組合の組合員が団体交渉権を持って、組合に加入した依頼者に代わって交渉を行うとのことで、法的にも問題なさそうです。一応リンクを書いておきますのでご覧ください。
退職代行CLEAR(利用者および会社側からの苦情)
2023年から2024年までで累計:9件
退職代行ローキ(労働基準調査組合)(利用者および会社側からの苦情)
2023年から2024年までで累計:4件
退職代行リーガルジャパン(利用者および会社側からの苦情)
2024年で累計:4件
退職代行ヤメドキ(利用者からの苦情)
2024年で累計:3件
退職代行辞スル(利用者からの苦情)
2024年で累計:5件
苦情がどの程度の割合で発生しているのか、また苦情の内容までは公開されていないのでわかりませんが、代表的なトラブルとしては、相談した内容と退職代行実施の内容が異なったり、退職完了まで対応せず途中で投げ出すなどのトラブルなどがあるそうです。
中には、金銭だけを取られて退職代行を実施してもらえないといった最悪のケースも発生しているとのこと。
どのようなサービスでも必ず一定数は苦情を言う人がいるので、上記の事業者すべてが悪いわけではないと思いますが、今の時点ではできるだけトラブルの多いところは避けるのが無難だと思います。
やはり、退職代行サービス業者が大幅に増加したことで、質の低下や悪質な事業者の出現が懸念されています。
一般社団法人 日本退職代行協会のサイトは次をご覧ください。
料金支払い後に音信不通になるような、いわゆる詐欺のようなケースの報告は今のところないということなので、その点はちょっと安心ですね。
このようなトラブルを避けるために、日本退職代行協会(JRAA)で「認定」を受けている退職代行サービスは各種審査をしているため、安心して利用できるとされています。
当サイトでご紹介している「わたしNEXT」と「男の退職代行」はJRAAで認定を受けている2社です。
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